姫ロンNEWS 2016.5.12号



姫ロン杯チャンピオンシップ決勝戦 結果速報!

昨年の12月10日からおよそ半年間かけて行われた第3回姫ロン杯。
総勢およそ50名もの女流プロが介して争われた戦いもいよいよ、最終局面を迎えました。
先月のチャンピオンシップ予選を勝ち抜いた手塚紗掬プロ、上野あいみプロ、黒沢咲プロ、田中智紗都プロの4名で決勝2半荘が行われました。

初戦、田中プロが幸先の良いアガリを決め勢いに乗るかと思われましたが、対局者の中で一番多く放つリーチはことごとく跳ね返され、みるみる点棒を吐き出していきます。
対照的に点棒を集めたのは、「今年は私の年」と気合十分の黒沢プロ。
ドラカンツ使いの手を成就させるなど、序盤から優位に立ちます。
黒沢プロを追走するのが、近年、めきめきと実力を付け、昨年は悲願の初タイトルを手にした上野プロ。
絶妙のバランスで丁寧に放銃を避け、しっかりと加点して黒沢プロを追います。
南場に入り、田中プロが意地を見せて混戦模様になるも、南三局、親番の黒沢プロがアガリを重ね、大きくリードを広げて折りかえすこととなりました。

なんとか黒沢プロを静めたい三者の願いが通じたのか、二半荘目に入ると黒沢プロには手が入らず、一半荘目で展開が最も苦しかった田中プロ、手塚プロが大物手を炸裂させます。
黒沢プロ、上野プロはひたすら点棒を削られ続け、ついに東四局で手塚プロが黒沢プロを捕らえます。
それからは局が進むごとにトップ目が入れ替わる展開。
そして、オーラス。あがれば優勝の田中プロ、手塚プロ。気付けば倍満条件となってしまった黒沢プロ。
結果は、まさかの誰もテンパイが組めずに終局し、400点差で田中プロを上回っていた手塚プロの優勝となりました!

手塚紗掬プロ、おめでとうございます!

【以下は手塚プロの優勝コメント】
今大会通して、ツイているなという印象でした。
一半荘目は苦しい展開が続いたのですが、それでも失点を最小限に済ませ、最後まで望みを捨てずに打ちました。
二半荘目の東二局のテンパイの選択が上手くいっての満貫ツモ、南一局にトップ目だった田中プロから5200点を直撃できたのが大きかったです。
今後は、もっと自分が納得できるような内容の良い麻雀を打ち、色々なタイトル戦や公式戦に臨み皆様に再び良い報告ができるようにしたいと思います!