姫ロンNEWS 2017.5.30号③





麻雀リオ ダイヤモンドカップ 予選2組
リオ常勤プロ対決が実現。魅せる麻雀 長内真実 意地の大逆転劇

 対局者は長内真実、山本秋桜里、河野みのり、小島優と4人とも日本プロ麻雀連盟所属。しかも全員、麻雀リオ常勤プロという組み合わせに(長内/名古屋店、山本/小倉店、河野/天神店、小島/池袋店)。各店舗スタッフ、そしてお客様からの応援を受けての対決を制したのは、雀史に残る大逆転劇を演じた長内だった。

「勝ちたいというより、変な麻雀は見せられない。全員リオグループの常勤プロなので、姫ロンルールに慣れている相手。だからこそ一打一打大切にいつも通りの力強い麻雀を見せます」と、4人の中では先輩プロでもある長内は、勝ち方を意識していた。

 東一局、親番・小島が3本場まで積み上げ4万点オーバー。東2局、小島に負けじと3本場を積み上げたのは山本だった。積極的にリーチを選択し、東場終了時点、5万700点持ちのトップに立つ。南場に入っても攻撃の手を緩めず、6万1000点まで持ち点を伸ばした。

 迎えた南4局、親番・長内は持ち点4700点のラスでトップ山本との差は5万6300点。誰もがこのまま終わるのかと思ったが、長内は諦めていなかった。道中、納得の手組みに仕上がるまで、我慢を重ねてきた長内に、麻雀の女神が微笑んだ。まずは山本から1万8000点を直撃。続く1本場、みごと6000オールをツモり、5万6300点差を僅か2局でひっくり返すというドラマチックな逆転劇を演出。手役派・長内の面目躍如となった。

⬛︎予選2組最終ポイント

第1位 +43.4 長内真実 (日本プロ麻雀連盟)
第2位 +35.3 山本秋桜里(日本プロ麻雀連盟)
第3位 +20.7 河野みのり (日本プロ麻雀連盟)
第4位 ▲0.6 小島優(日本プロ麻雀連盟)

⬛︎選手コメント

長内真実「緊張していましたが、対局が始まると、麻雀リオ名古屋店で打っているのと同じように打てました。決勝も諦めずに頑張ります」

山本秋桜里「かっこ悪かった。放送対局では普段通りが出来ない。だから最後まで普段通りを意識して気を抜かずに打ってたんだけど、哀しい」

河野みのり「東2局、大三元を意識した場面。2枚目の1索はポンして小三元へ向かうべきだったのかな。天神のみんなにいい報告をしたかった」

小島優「実はこの対局、おじいちゃんが見てくれたんです(祖父はミスター麻雀こと小島武夫プロ)。最初はトップだったんですけどね」

(取材:雀聖アワー)