姫ロンNEWS 2017.5.30号④





麻雀リオ ダイヤモンドカップ 予選3組
女流桜花vs女流雀王が注目を浴びる中、都美 タイトルホルダー抑え 決勝へ

 対局者は都美(日本プロ麻雀協会)、小笠原奈央(日本プロ麻雀連盟)、宮内こずえ (日本プロ麻雀連盟)、大崎初音 (日本プロ麻雀協会)。女流桜花・宮内と女流雀王・大崎との対決が注目される中、決勝への切符を手を手にしたのは、プロ入り3年目の都美だった。

 都美は対局前「昨年この大会では、押し引きの押しが足りず、短期勝負の戦いになっていなかった。今年はトーナメント戦における戦い方を研究してきました。バージョンアップした私を見てください」と静かな闘志を燃やしていた。

 戦いの火蓋は、宮内の満貫アガりからスタート。打撃戦の様相を呈してきた矢先、東3局、小笠原が姫ロン杯の独自ルール、3筒の暗カンをやってのけた。これには卓上の大崎も驚きの表情。実況・スナオマサカズ氏、解説・二見大輔プロ(日本プロ麻雀協会)、日向藍子プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)も一気にヒートアップした。そんな状況下、リーチ中だった都美は8000点の加点。「まったく緊張せず対局に臨めました。先輩相手だと、緊張することもあるかもしれませんが、私、周りには先輩しかいないんです」と南場でも安定した打牌を見せ、2年連続で決勝進出を決めた。

最終ポイントと各選手コメントは以下。

⬛︎予選3組最終ポイント

第1位 +50.0 都美(日本プロ麻雀協会)
第2位 +37.3 小笠原奈央(日本プロ麻雀連盟)
第3位 +20.7 宮内こずえ (日本プロ麻雀連盟)
第4位 ▲15.7 大崎初音 (日本プロ麻雀協会)

⬛︎選手コメント

都美「東4局、三色をアガれた局が嬉しかった。卓に合わせ、ワンピースドレス、マニキュア、リップもピンクにしてきたことがよかったのかも」

小笠原奈央「初めてしました3筒の暗カン。3枚揃ったから右端に寄せた途端、4枚目が来たんです。その時点ではトップでした!」

宮内こずえ「ツイてたら勝てる。ツイてなければ負ける。たとえツイてなくても流れを持ってこられるように打ちたいと思ってたんですけど」

大崎初音「お姉さんパワーで、若い子たちに負けないよう頑張りますとは言ったものの、ホントすいませんでした! 若さが足りなかった(笑)」

(取材:雀聖アワー)