姫ロンNEWS 2017.7.24号①









麻雀カボ オーロラカップ 予選1組
平岡理恵 オーラスにドラマあり ハイテイツモで大逆転

 予選1組の対局者は、東家から蒼井ゆりか、土田小緒里、東城りお、平岡理恵と4人とも日本プロ麻雀連盟所属。「とにかく一番難しい一発勝負の予選を突破したいですね。決勝に進めば、チャンピオンシップ大会へは2人が勝ち上がれるので」とプロ入り19年目、「第一回 麻雀さんクイーンカップ」(2003年開催)にも出場経験を持つ平岡でさえ、1名しか勝ち上がれない予選には厳しさを感じていた。
 東3局2本場で満貫をアガって親番を迎えた平岡だが、東城が9種9牌を宣言し、あっさり流局し南場へ。だが北家の平岡は落ち着いていた。姫ロンルールでは、オーラスの親はアガリやめ、テンパイやめの権利があるので、北家は有利なのだ。南3局5本場、平岡はリーチ・ピンフ・ツモ・ドラ3を決め、1万2000点を加点。この時点でトップ目の土田と一騎打ちの様相となり、オーラスに突入。アガれば予選通過となる土田は、自風を仕掛けてスピード勝負に出る。平岡は13巡目に待望のテンパイを入れリーチを宣言。平岡か土田か。どちらが先にツモるのかというめくり合い中、リーチ・ピンフ・ツモ・ハイテイ・三色、親の跳満1万8000点をアガった平岡が大逆転でトップを決めた。「オーラスリーチ後に赤③ピンを持ってきたときは、放銃したなと思ったんですが、それが通って、しかもハイテイに自分のアガり牌がいたなんてツキ過ぎでしたね」と胸をなでおろした。

⬛︎予選1組最終ポイント
第1位 +45.2 平岡理恵(日本プロ麻雀連盟)
第2位 +43.5 土田小緒里(日本プロ麻雀連盟)
第3位 +10.3 東城りお (日本プロ麻雀連盟)
第4位 +1.0 蒼井ゆりか(日本プロ麻雀連盟)

※素点のみ、順位点無し。

⬛︎選手コメント

第1位:平岡理恵
「開局早々2局連続ひとりノーテン、東場の親番では九種九牌で流れてしまったりもしましたが、今日はツイてました。最後にあんなドラマがあるとは。この勢いで決勝に行けるのはうれしいですね」

第2位:土田小緒里
「めっちゃ悔しいです。ホンマに。何がアカンかったんやろ。5万点オーバーした後は、ここからは守って大きな放銃さえしなければ、いけるんやろうなと思っていたんですが。マイブームのブルーの衣装で来たんですけどね」

第3位:東城りお
「初出場で初優勝を目指し、序盤からアクセルを踏んで派手に行こうと思っていました。手も入っていたんですが、戦い方がよくなかったですね。鳴いても門前でも決め手に欠けました。あんまりいいところも見せられず残念」

第4位:蒼井ゆりか
「起家スタートは正直苦しいけど、とにかく頑張ろうと挑みました。でも全然ダメでしたね。最後の親番で七対子に絞ったら失敗してしまい、南場は相当苦しかったです。最後は見届け人になりました」

(取材:雀聖アワー)