姫ロンNEWS 2017.7.24号③









麻雀カボ オーロラカップ 予選3組
成瀬朱美 +94.3叩き大トップ「この勢いで決勝も頑張ります」

 予選3組目は東家から杉村えみ(日本プロ麻雀協会)、成瀬朱美(日本プロ麻雀協会)、安達瑠理華(RMU)、松嶋桃(日本プロ麻雀協会)の4人。「子育てしながらのプロ活動は、対局時間が少ない分、麻雀を打てる喜びと集中力が増しています」と語っていた成瀬は、東2局、親番で先制リーチを放つも、安達に5200点を放銃したところからスタートした。しかし東3局1本場でリーチ・ピンフ・赤・ドラ、8000点をアガってすぐさま取り戻す。さらに東4局2本場、南1局と2局連続で満貫を決めてトップ目で親番を迎える。しかしここまでは序章に過ぎなかった。南2局、親番でリーチ・ピンフ・一発・ツモ・ドラ、1万2000点を加点し、さらに加速。南2局1本場でホンロー・チートイツ9600点、南2局2本場でリーチ・ツモ・ピンフ・イーペーコー・赤・ドラ、1万8000点をアガった大量リードを築く。南3局、松島が四暗刻リーチを放つも、リーチ・ツモ・チートイツ・赤、8000点を決めてかわした成瀬は、最後も自らピンフをツモって、+94.3となる完勝。解説の滝沢和典プロ(日本プロ麻雀連盟)に「邪念が無い完全勝利だった」と言わしめ、まさに〝成瀬劇場〟と相成った。

⬛︎予選3組最終ポイント
第1位 +94.3 成瀬朱美(日本プロ麻雀協会)
第2位 +16.8 松嶋桃(日本プロ麻雀協会)
第3位 ▲2.3 安達瑠理華(RMU) 
第4位 ▲8.8 杉村えみ(日本プロ麻雀協会)


※素点のみ、順位点無し。

⬛︎選手コメント

第1位:成瀬朱美
「すみません。のぼせました。手が入りすぎて沸騰しちゃいました。ここで勢いが終わらないように、決勝では予選オーラスのアガリを生かして繋げていけたらと思います」

第2位:松嶋桃
「嵐のような半荘でした。北家だったので私には最後までチャンスが残ってはいたんですが、成瀬さん強すぎました。たとえ先手を取られても、道中長いので落ち着いてやろうと思っていたんですが。四暗刻も一回ぐらいツモるチャンスが欲しかったんですけどね」

第3位:安達瑠理華
「東4局で松島さんに放銃した局、ターツ選択でアガれる手順があっただけに、ターニングポイントだったかもしれません。その後の成瀬さんへの放銃も含め、自分の中の甘さが出たのかなと反省しております。甘い放銃を無くすことが今後の課題です」

第4位:杉村えみ
「不甲斐ない結果で、大変申し訳ございませんでした。今日はトロフィーを持ったときに一番合いそうな白い服を選び、姫ロンルールでバッチリ調整もしてきたんですが。もう成瀬さんが強くて、箱村えみに改名します」

(取材:雀聖アワー)