姫ロンNEWS 2017.8.9号②









麻雀ブル エンプレストーナメント 予選2組
渋谷菜瑠美 恐怖心を乗り越え、大金星

 東家から魚谷侑未 、和久津晶、高宮まり、渋谷菜瑠美と日本プロ麻雀連盟所属4人の対決となった予選2組。「スプリント勝負なので門前かつスピードも重視していきたい。昨年は何もいいところなく終わってしまったので、今年は戦い続ける姿勢を見て欲しい」と決意を胸に秘めていた渋谷は、開局から攻撃的だった。東1、2、3局と3連続でアガリを決めて迎えた東4局の親番。ここでもピンフ・ドラ2で5800点、チートイツ・ドラ2で9600点(+600点)と、東場全局でアガリをものにし大きなリードを築く。南場では魚谷、和久津、高宮の猛攻を受けるもそのまま逃げ切り、決勝進出を決めた。「めっちゃ怖くて。オーラスが一番パニックでした。逆転されそうな気しかしていなくて。ただツイていました。常にドラドラだったんで。麻雀ブル上野店と川口店の皆さん、決勝でも応援してください!」と、常勤店のお客さんにさらに嬉しい報告が出来ることを目指すと、胸をなでおろした。

⬛︎予選2組最終ポイント
第1位 +55.2 渋谷菜瑠美(日本プロ麻雀連盟)
第2位 +27.8 魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
第3位 +11.9 高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
第4位 +5.1  和久津晶(日本プロ麻雀連盟) 

※素点のみ、順位点無し。

⬛︎選手コメント

第1位:渋谷菜瑠美(日本プロ麻雀連盟)
「スプリント勝負なので前に出ようと思っていました。でもいざ先輩3人と同卓するとめっちゃ怖くて。ただツイていました。一昨年、柚花プロに跳満ツモられ逆転されてしまったので、今回はそうはいかないぞと言いたいです」

第2位:魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
「短期勝負だと、勝負所の見極めが大事になてくるので、なるべく早い段階で勝負していきたいと思っていました。最後に四暗刻が狙える配牌が来て、これは大逆転の可能性があると思ったんですが、テンパイすら出来ず残念でした。やることは精一杯やったんですが、敗退となってしまいました」

第3位:高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
「スプリント勝負は得意。攻め所がないと勝てないのがスプリント勝負ですが、攻め所を自分で作れるかが勝負なのかなと思っていました。今回の攻め所は、南1局のメンホンリーチ。形が苦しかったので、もうちょっといい待ちにすればよかったのかな。また次回頑張ります」

第4位:和久津晶(日本プロ麻雀連盟) 
「オーラス、奇跡的に3ピンをあと2枚引いて暗カンし、3000オールしてから、渋谷さんを直撃してアガれたらなんて夢みたいなことは出来ず、不甲斐なく負けました。プロ入り10年目となりましたが、所属リーグの先輩たちは30年、40年目なんでまだまだ新人です。これからも頑張ります」

◇取材・執筆:福山純生(雀聖アワー)