姫ロンNEWS 2017.9.9号③









麻雀さん クィーンカップ 予選3組
田中智紗都 圧巻のまくり 3年連続予選突破

 対局者は起家から初出場となる篠原冴美(日本プロ麻雀協会)、 西川舞(日本プロ麻雀連盟)、手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)、田中智紗都(日本プロ麻雀協会) 。2016年姫ロン杯チャンピオンシップ覇者の手塚と準優勝の田中がぶつかる組となった。

 序盤から田中が積極的に主導権を取りに行く展開。「昨年の姫ロン杯チャンピオンシップでは、最終局でテンパイ出来ず準優勝で終わってしまいまして。だからこの1年、オーラスの条件戦を徹底的に鍛え直してきました」とプロ歴20年目の田中は、さらなる進化を遂げ、今大会に臨んでいた。

 東3局に満貫を放銃するものの、東4局の親番でリーチ・一発・ツモ・ドラ2を決め1万2000点を加点し2着まで浮上。そして迎えた南4局、トップ目の篠原とは5400点差のオーラス。ここでホンイツ・東・赤、1万2000点を鮮やかに仕上げ、篠原を一気にまくり、姫ロン杯では3年連続となる予選突破を決めた。

⬛︎予選3組最終ポイント
第1位 +48.1 田中智紗都(日本プロ麻雀協会)
第2位 +41.5 篠原冴美(日本プロ麻雀協会)
第3位 +12.0 西川舞(日本プロ麻雀連盟)
第4位 -1.6  手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)

※素点のみ、順位点無し。

⬛︎選手コメント

第1位:田中智紗都(日本プロ麻雀協会)
「普段も結構フリ込むことも多いんですが、ああしておけばよかった等とは思わないように、常に先のことを考えて同じ気持ちでいられるよう心がけていたことがよかったのかもしれません。あと2試合も頑張ります」

第2位:篠原冴美(日本プロ麻雀協会)
「今日勝てますようにと、ママと一緒にお参りに行って、お守りも買ってもらったんですけど、ダメでした。またこういうチャンスがあったら、緊張せずにどっしりと打てるようになりたいと思います」

第3位:西川舞(日本プロ麻雀連盟)
「打牌選択の失敗だけでなく、最後も対局を決めてしまう打牌をしてしまいまして、すみませんでした。麻雀さん浅草店勤務のふたりの選手(冨本智美プロ、井上絵美子プロ)が残っているので、ぜひ優勝してほしいです」

第4位:手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)
「ホンイツリーチの場面。メンツを崩していったから鳴かれてアガられたので、テンパイはしたけれど、あの判断はどうだったのかなとは思っていました。応援してくれた皆様にいい報告が出来ず、申し訳ございませんでした」

◇取材・執筆:福山純生(雀聖アワー)